今、辛いあなたへ

「あの頃の私」のためにある 家庭自然療法irodori

例えば、あの頃の私

  • 仕事がしんどい、楽しくない、でもやめられない。だってどうやって食べていくの?辞めても私にできることってどうせ保健師くらいしかないし。
  • 今日もまた子どもが熱。病院行って薬飲ませて、母に看病に来てもらって私はとりあえず仕事に行かないと
  • この子、発達障害かな?なんでこんなに落ち着きないの?
  • 上の子が1歳半の時、突発性難聴で突然の入院。難聴の悲しさよりも仕事を休めて、子どもと離れられて正直嬉しい。やっとこれで堂々と休める!

好き勝手に生きて人生を謳歌した20代を経て、

私らしくない路線変更をした30代。

いわゆる「こうあるべき」を優先していて、

頑張ってる割に思い出したくないことがたくさんの毎日。

「保健師」「母親」という役をしっかり果たす

一人の人間としての気持ちや欲求よりも

他を優先しすぎて、その日をいかに回していくかで精いっぱい。

そんなだから、

自分が病気になるのも当たり前

子どもの病気が続くのも当たり前

こどものそのままを受け入れる余裕もない。

仕事も育児も

頑張っても頑張っても幸福感は薄くて、

自分をもっと頑張らせる。

で、結局、

母親として満足に子どもと遊んであげる余裕もないし、

入院して会えなくなったり、

成長の記憶が抜け落ちてたり、

惨憺たる結果。

仕事に関しても、

あの程度の保障の会社のために

自分の時間や労力のみならず

健康まで差し出してしまった愚かさ。

なんであの頃気づかなかったのかな。

でも、

しんどくて精いっぱいの時は、気づかんよね。

だからその時の自分を責めたり、

咎めたりせずに

「よく頑張ったな」と言ってあげよう。

でも、今

「あの頃の私」みたいな誰かに出会うと、

余計なお世話かもしれないけど

「他の生き方もあるよ」

「あなたにはもっといろんな可能性があるよ」

って伝えたくなる。

私と同じような

取り返しのつかない体験はしてほしくないから。

いつでも誰にでも声がかかるわけじゃないよ。

そして、いつまでも声が掛かるわけでもないよ。

私からしつこくお声が掛かったあなた。

神様から次のステージにスカウトされたと思ってみてください。

でも、今それに乗れないなら、

それがベストの選択だから心配しないで。

みんなベストなタイミングで気づいて

選択して人生を歩んでいるから。

反対に、

せっかくirodoriの門を叩いてくださっても、

今はアロマの勉強じゃないんじゃない?とか、

もう少し時期をずらしてみたら?って

やんわりお断りさせていただくこともあったり。

なぜなら、irodoriはアロマの知識やスキルを伝えるスクールであるより前に

「あの頃の私に必要なことを伝える場所」だから。

たくさんの生徒さんにお会いできることは楽しいし喜びだけど、

「今アロマの勉強に時間取られると子どもの成長見逃しちゃうよ」

「病気の手当の仕方を習うより、ライフスタイル見直したら、習う必要なくなるかもよ?」

そんなことを感じ取ってしまった方には、

そう伝えさせて頂いてます。

講師と生徒

カウンセラーとお客様という関係性で出会うけれど、

お互いに影響しあい、学びあう関係なので

私の中に靄がありながら生徒さんとは向き合えない。

不器用で頭固いかなと思うけど、これが今の私。

自分のエネルギーをいい状態で保てることを

優先させてもらっています。

「あの頃の私」ならきっと自分より他人優先で、

頑張ってすべての生徒さんに満足して頂こうと

張り切っていたと思うので、私なりの成長ということにしておこう。

なにより自分の心地よさを優先。

お互いに自分を一番大切に。

家庭自然療法irodoriは、

「あの頃の私」みたいな誰かを癒し、

そうしながら私もあの頃の私を癒し、

一緒に進んでいくための場所です。

  

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